息子が生きていた事実を残しておきたいという思いで、開設したホームページですがこのような形で多くの学校で道徳の授業や総合的学習の授業ので命のことを考えるたり、親子の絆を考えるための資料として使っていただけるとは、ホームページを開設した頃には思ってもいなかったことでした。
私たちの経験を、少しでも多くの方に知っていただけること、そしてそのことを通じて「生」と「死」について、色んなことを考えるきっかけになっていただければ、うれしいです。
いただいた感想や実際にお会いしてお話をさせていただいたことで、私自身色んなことを考えるきっかけになりました。
姿は見えないけれど、今でも息子は生き続けているそんな気がしています。また、親の視点だけで見ていた息子の死ですが、娘の視点で見ることの大切さを教えてもらったのも子供たちからの感想からでした。
そして、授業を受けてくださったみなさんからの感想やお手紙をいただくことで、息子が旅立ったあとも何かを伝え残そうとしているのではないかと思えるようになりました。
もし、授業で私達のHPを使ってくださる方が、いらっしゃいましたら、メールにてお知らせいただければうれしいです。そして、一言で結構ですので感想などをいただけたら息子が生き続けていることしり、これからの生きていく力なると思います。
子供たちには、自分がいなくなることで大きな悲しみを抱えて生きていかなければならない人がいること、そして、命をかけてでも守りたいと思っている人がいる事を感じてほしいと思います。
生きる事、命について、子供たちの心の表面的な部分ではなく、心の奥深くにしみこんでくれる事を祈っております。
いただいた感想につきましては、サイトで紹介させていただく場合があります。ご了承下さい。紹介が、不可の場合は、その旨を感想を送っていただくときにお知らせください。また、サイトでの紹介をご希望の方は、お知らせいただければ、優先的に掲載させていただきます。よろしくお願いいたします。 |