1歳半で阪神大震災で天国へ旅立った息子と生きていてくれた娘のために
 

学校からいただいた感想のお部屋へ
学校からいただいた感想のお部屋2

 

【 学校との交流 】
中学校2年道徳の副読本 
2009年版「あすを生きる」
に掲載していただきました
 
福岡県中間中学校 訪問

福岡県中間南中学校 訪問

石川県N小学校5年生 訪問
大阪府高槻市 阿武野中学校
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学校からいただいた感想のお部屋2
授業案の紹介『TOSSランド』など
感想をお待ちしています

授業でHPを使ってくださる方は、こちらからご一報くださいね(o^-')b


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学校からいただいた感想のお部屋 2へ(2012年11月22日から) 

みなさんからいただいた感想をHP(ブログ)に掲載させていただいています。
掲載していいよとおっしゃっていただける学校は、感想を送っていただけるときに
その旨を書いていただけると嬉しいです。宜しくお願いします。

※学校名は、基本伏せさせていただいておりますが ご希望があれば 掲載させていただくことも可能です。


福岡県のT小学校6年生のお部屋

2005年2月、福岡県のT中学校の先生が
「将君のホームページ」を使って道徳の授業をしてくださって
感想をいただきました。

感想を送っていただいてありがとうございました

皆さんは、授業の中でいろんな事を感じてくださったのですね。皆さんが、私たち家族のことを知ってくださることでたくさんのことを考えるきっかけになったことは、とても大切な琴田途思います。皆さんの命は、お父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃんから受け継いだものですよね。そして、皆さんの命は、みなさんの子供や孫に続いていく大切な命でなのですよね。

今後、皆さんが生きていく中で辛い出来事に直面して落ち込んだ時にどんな場合でも自分を愛してくれる人がいることを忘れないでほしいと思います。そして、今回のことが、その悲しみや苦しみの中から一歩を歩き出すためのひとつの勇気につながることを願っています。



福岡県のT小学校 6年生からの感想

(1)
将くんのママがホームページに公開しているのは,悲しい事件が起こった事を人々に知らせたいという気持ち。ぼくの弟も双子だけど,どちらかが,と思うとつらい。命はとりかえせないもの。
(2)
私は,将くんと優ちゃんのことを知って,それが自分のい家族だったらすごくつらいと思います。お母さんが自分を責めて後悔している気持ちがちょっと分かりました。私も,自分の意志で行動して,失敗したとき,『あそこでこうすれば良かった。こんなことしなければ良かった。』と後悔してしまうことがあるからです。私が体験したことは,命のことに比べればぜんぜんたいしたことはなくて,私があんなに後悔しているから,お母さんがずっと立ち直れなかったということはよく分かります。「1さい半の小さな子供を自分の責任だ」と思っていても,立ち直りHPを作ったことは,すごいと思いました。
(3)
ゲーム,日常などで簡単に『死ね』『殺す』と時々言っているからそんな自分がいやだし,言ってはいけないと分かるから,生きていたくて死ぬ人もいるから,今を一生懸命生きて行かなきゃいけないんだと思いました。
(4)
私は,この授業をして,これまでにないほど命の大切さを感じました。双子の一人だけが亡くなってしまう悲しさなどとても心に響きました。また,子供が亡くなったときの親の悲しみを知って,私も自分の命は大切に大切にして生きていきたいと思います。
(5)
今,簡単に命を捨てたり,殺したりする人が多くて,とてもかなしいことだと思いました。また,将優ママさんのように子供や自分の大切な人を亡くした人たちのホームページや意見を聞いたりして,なるべく多くの人たちが,命が大切だということが実感できたらさんもうれしいだろうなと思いました。私は,今日の授業で命の大切さを充分実感できたと思います。
(6)
命は一人に一つしかない,大切なものだから,これからも大切にしていきたいなあと思いました。将くんのママみたいな思いをしている人はたくさんいるんだろうな,今回の新潟中越地震でもたくさんの人がなくなったけど,将くん一人が亡くなると,たくさんの人が悲しむので,人の命はかなり大切なものと思いました。
(7)
今日の授業で命の大切さ,また,大切な人を亡くした人の悲しみに触れ,人が死ぬことについて改めて考えました。悲しく,つらいかもしれないけど,人は最後に死んでしまいます。どんな時でも命を大切にしようと思いました。
(8)
私は命の大切さを改めて感じました。私は,突然亡くなることの悲しさをあまり知らないかもしれないけど,命は宇宙以上に大切なもの,そしてたくさんの命を守ること,それが分かりました。章君のママへ私ができることがあればしてあげたい。
(9)
命はとても大切で自分の命は自分だけのものじゃないんだなあと思いました。そして,自分の命はみんな(両親とか)につながっているんだなあと思いました。
(10)
命はかけがえのないものだと思いました。
(11)
ぼくがこのホームページを読み,命の大切さを学び,どんなときも命を大切にしたいです。
(12)
命は一つしかないから,大切だと改めて分かった。
(13)
命はかけがえのないものだと思いました。
(14)

ぼくがこのホームページを読み,命の大切さを学び,どんなときも命を大切にしたいです。

(15)

命は一つしかないから,大切だと改めて分かった。

(16)
命の尊さについて実感しました。
(17)

将くんのママがホームページを作って伝えているのは,自分の悲しみを伝えて,将くんの生きていたことを伝えたいのだと思う。命は一度きりのもの,大切にしたい。

(18)

命は大切。これから,自分の命を大切に生きていきたい。

(19)

改めて,自分の命の大切さについて,思い知らされた。

(20)
アンケートをして,命はリセットできると答えた人が15%もいると聞いた。お母さんのそばにゆうちゃんがいるから,お母さんは自分の命を大切にできたんだと思う。優ちゃんの存在は大きいと思う。
(21)
普段は意識していないことだが,小さな事で命の大切さが分かるんだと思いました。
(22)
改めて自分の命が大切なんだなと思いました。自分が死ぬと親を耐えきれないほどの悲しみにさらしていくようなことになってしまいます。こんな災害は,2度とおこらなければいいです。
(23)
今,自分が生きていることは,当然だと思っていたが,今,生きようと思っても生きれない人がいると聞き,命を大切にしなければいけないと思います。
(24)
親が子供を虐待している事件も聞くが,自分が犠牲になればよかったと自分を責めていた将くんのママはすごく子どものことを思っているんだなと思った。
(25)
自分の命は2つも3つもないから,大切にしていこうと思った。命はつきてしまうともう戻らないから,自分の命を大切にしていきたいと思った。
(26)
命の大切さをいろんな人に分かってもらいたかったから,将くんのママはHPにしたんだと思う。生きる喜びをみんなに分かってもらいたかったのだろう。でも,疑問だが,お母さんはこれだけ命を大切にしているのに,なぜ,ゆうちゃんを残して先立とうとしたのか(親の思いだろうが,ぼくには,まだ分からない。そうとう苦しんだんだろう。
(27)
私の大好きなおじさんがおととしなくなりました。すごく悲しかったです。また,その後すぐからおばあちゃんもなくなりました。その時もすごく悲しかったです。その時の私は悲しいだけでした。でも今は,おばあちゃんがいない私はいないと思って,感謝の気持ちをもつことができました。これから命を大切にしたいです。
(28)
このHPを見て,命の大切さと人の心の傷についてすごくよく分かりました。「将くんのホームページ」を見て,本当によかったです。1つ聞きたいのですが,なぜ,ホームページに公開したのか,また,その時の気持ちを教えてください。生命は大切な心と命だと考えました。たかいさんの心のように将くんが亡くなったことで,すごくショックを受けて笑うこともできなかったのに,優ちゃんが生きてくれたおかげで笑うことができるようになった。という心の変化について命の大切さについて考えさせられました。

★将君のホームページ内のすべての文章の無断転用はお断りいたします★
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