戒名は
『仲光院釈将友愛童児』です。
・『将』はしょうくんの『将』
・『愛』はパパとママに愛されてきた証の『愛』
・『仲』は、二人が双子として私のお仲にいる時から一緒で、とっても 仲良しだった証の『仲』
・『友』は、家族でたった一人だけ旅立ってしまうしょうくんに、天国で沢 山のお友達が出来ますようにという願いを込めて友達の『友』です。
戒名の一番上につける『院』をどうするかときかれました。普通、『院』と言うのは、生きているときに何か立派なことをしたかたにつけるのだと、簡単に説明を受けました。その時、私は、「しょうくんが私たちの代わりに死んでしまった」=「守ってくれた」という言葉が、頭に浮かんできたので、そのことは、『院』をつけるに値するとおもい、何の迷いもなく、『院』をつけていただくようにお願いしました。
私の思いが沢山つまった自慢したい戒名です。でも、本当の名前は『将』。
戒名を見るたびに、もうひとつの名前がついたことに心が痛みます。
|