When you wish upon a star

将くんは、私達には見えない世界に行ってしまったけれど、
今も私達の中で生きつづけていると信じています。

私達家族の永遠の願いは、「しょうくんに会いたい」です。
いつか必ず、その願いが、かなう日まで、
家族みんなでお願いしていたいともいます・

When you wish upon a star

Make no difference who you are

Anything your heart desires

Will come to you 


あなたが星を見上げて願いをかける時

あなたがどんな人でも違いはありません
(あなたがどんな人でも変わりないのです)

あなたの心の中にある願いのすべては

あなたへとやってくるでしょう
(願いは全て叶えられるでしょう)

今年(2001年)の1月末、
福岡県の中間中学校の2年生の先生からメールをいただきました。
『将君のホームページ』をその中学校の道徳の授業で
使わせてほしいという内容でした。

私の想いをそのままの言葉で作っていたホームページを中学校の道徳の授業で
使ってもらうなんて、恥ずかしいと言うのが正直な気持ちでした。
でも、その先生のお気持ちを聞かせていただいて、
また将くんのことを少しでも多くの人に知っていただきたいという気持ちから、
このお話を受けさせて頂くことにしました。

それから、そのA先生とのメールの交換が始まりました。
授業に向けての、準備段階でのメールのやり取りなどを通して、
私が最初考えていた以上に真剣に授業への取り組みを感じ、
驚きの気持ちと感謝の気持ちでいっぱいです。

1ヶ月近くの準備を経て、授業が行われました。
そのときの様子を聞かせていただき、たくさんの生徒のみなさんが
将くんと優ちゃんについて、意見を出してくださったようです。

その授業の目的の一つに「『命の大切さ』をしる」という目的があると聞きました。
本当の意味での命の大切さと言うものは、きっと私達のホームページやその他の本、
また人から聞くだけでは、すべてを理解する事は出来ないと思っています。
でも、命の大切さを考える為の一つの方法として
何かを感じていただけたらと思います。

将君のホームページをきっかけに、これからも、皆さんとの交流が続くとうれしいです。

最近、起こっている親の虐待による『子供の死』、
命の大切さを考えなければいけないのは、子供を育てる親のほうなのかもしれません。
命の大切さを考えながら子育てをしていくと、
きっと子供達も知らず知らずのうちに命の大切さを感じながら
成長していくのだと思います。

子供達に命の大切さを望む前にまず私達 大人が
命の大切さを感じていきたいと思います。


中間中学校からのメール
授業の中で【1】  【2】  【3】

生徒の皆さんからのお手紙 2001年3月 1
生徒の皆さんからのお手紙 2001年3月 2
生徒の皆さんからのお手紙 2001年3月 3
先生方・保護者の方からの感想 1

感謝を込めて
神戸にて
大阪にて

再開 中間中学校で
生徒の皆様からのお手紙 2001年12月 1
生徒の皆様からのお手紙 2001年12月 2
生徒の皆様からのお手紙 2001年12月 3


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