A県のB中学校2年生の道徳の授業で『将君のホームページ』を、
資料としてつかっていただきました。
皆さんからの感想をいただきましたので、ここで紹介させていただきます。

感想を書いてくださったみなさん、どうもありがとう。

生徒の皆さんの感想 1

1 資料を読んで一番感じたことはどんなことですか?

A 家族愛(12人)     
B 自然の恐怖(5人)   
C 生命の大切さ(13人)
D 防災について(0人)     
E その他(1人:なぜ将君が死んだのだろう)



♪初読の感想を書いてください♪


★地震は予測できない。命の大切さ、自然の恐怖が感じられた。
★自分のそばで苦しんでいるときに何もできないってどんなに悔しいだろうか、かなしいだ  ろうか。とても想像できないくらいつらいことだと思う
★将君はいったいどんな気持ちで最後を迎えたのだろう
★阪神淡路大震災についてここまでの文章を読むのは初めて。とてもショックでした。でも、ショックだけではダメだと思った。
★将君がとてもかわいそうに思った。他にも赤ちゃんもいたと思うと心が痛い。自分も○○ちゃん(1才半の自分の妹)を守り抜こうと思った。
★命はとても壊れやすいものだと思った。優ちゃんは双子で本当にかわいそうだと思った。
★将君のママは言葉では表せないほど将君のことを好きだったと言うことが伝わってきた。
★自分がつらくなった。いつ何が起こるかわからないと言う自然の恐怖もよくわかった。自分の大切な人を失う悲しさ、つらさ、命の大切さがよくわかった。このつらさや悲しみに負けず、将君の分までがんばって欲しいです。
★人一人が死ぬと言うことは大変なことだと思った。私もずっと大切にしていた犬が死にました。それは雪が降っていた寒い日でした。何もできないまま、眠るように死んでしまいました。一緒にはできないけど(将君と犬)何もできないことはとてもつらいです。一つの命がなくなることはつらく重いこと。できれば自分を責めず、失った命の分毎日をがんばっていきたいです。
★僕には弟がいます。弟が同じような目にあうとかんがえると・・・
★僕が大人になって、自分の子どもが死んだら、やはりその死を認めたくないと思います。将君のママが将君を目の前にして何もできなかったということがとても悔しく、悲しいことだと思いました。
★お母さんの苦しみ、将君の苦しみは想像するだけで涙が出る。
★読んでみて、将君はとても家族に愛されていたんだなと思った。だから将君のために奥の人が動いたのだと思った。
★こんな人を悲しませることは二度とあって欲しくない。
★TVで震災のことはしっていたけど、こんなにつらいとは知らなかった。
★将君の死はとてもショックだった。お母さんもどうしていいかわからなかったと思う。もし私なら気が変になってしまうと思う。
★将君のママが、今でも自分のせいで将君が死んでしまったと思っていることがとても悲しいです。
★将君もかわいそうだし、将君を失った家族の悲しみもすごく伝わってきた。決して忘れてはならない災害だと思った。お父さんも将君を助けられなくて、すごく悔やんでいると思う。
★こんなに子どもを愛している親はいないと思った。