2004年10月13日、私とゆうちゃん、そして母の3人で早起きしてサンダーバードに乗って石川県へ・・・
メールやお電話ではお話したことがあるけれどお会いするのは初めてでとても緊張したスタートになりました。先生と、子供たちが私が来ていると知ると本来の素直な気持ちが引き出せないといけないということで、私が来ていることは子供たちには内緒でした。
研究授業ということもあって、教室に入ると他の先生方もたくさんいらっしゃって、ゆうちゃん連れでは、ちょっと目だってしまいました。
ゆうちゃんは、「将君のホームページ」の授業を見るのが初めてだったため、自分のことが紹介されていることが照れくさかったり、自分の想いとはちょっと違ったりして、後ろから、小さい声で、ああでもないこうでもないと話していました。
5年生で、そこまで私たちの気持ちに寄り添えるのか・・・、なんて感心しながら聞かせていただきました。とても純粋に子供たちにいろんな事を伝えたいと授業をしてくださっている先生の姿と一生懸命にいろんな事を考えて意見している子供たちの姿に、ただただ感動していました。
45分の授業のはずでしたが、気がつくと予定を大幅に超えての長い授業になりました。でも、子供たちは、飽きることなく、ずっと真剣に先生のお話を聞いたり意見を出し合ったりしていました。
私は、いつ自分が紹介されるのかと、ドキドキしながら後ろの席で待っていました。最後に、先生が、「実は・・・」と私とゆうちゃんを紹介してくださいました。みんなのビックリした顔、会いに行ってよかったなと思った瞬間でした。
授業が終わったあと、私たち(本当は、ゆうちゃんだけ)を子供たちが取り囲んでくれました。恥ずかしがりやのゆうちゃんもみんなの質問に答えたりして話している様子は、ととてもほほえましかったです。
私たちのホームページを使って授業をしてくださったこと、本当に感謝しています。これからも機会があればいろんな学校にお邪魔して、ホームページを見て先生方がどんなことを感じて子供たちにどんな風に伝えてくださって子供たちがどんな風に感じたのかを見てみたいなぁと思っています。 |