1歳半で阪神大震災で天国へ旅立った息子と生きていてくれた娘のために
 

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【 学校との交流 】
中学校2年道徳の副読本 
2009年版「あすを生きる」
に掲載していただきました
 
福岡県中間中学校 訪問

福岡県中間南中学校 訪問

石川県N小学校5年生 訪問
大阪府高槻市 阿武野中学校
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授業案の紹介『TOSSランド』など
感想をお待ちしています

授業でHPを使ってくださる方は、こちらからご一報くださいね(o^-')b


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学校からいただいた感想のお部屋 2へ(2012年11月22日から) 

みなさんからいただいた感想をHP(ブログ)に掲載させていただいています。
掲載していいよとおっしゃっていただける学校は、感想を送っていただけるときに
その旨を書いていただけると嬉しいです。宜しくお願いします。

※学校名は、基本伏せさせていただいておりますが ご希望があれば 掲載させていただくことも可能です。

 

福岡県中間市立中間南中学校との交流

感想 3

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お母さんが、そばにいたのに将君を助けてあげれなかったのは、お母さんのせいではないと、僕は思います。自分の子供が死ぬということは、僕にはまだわからない事ですが、僕が大人になって、少しは考えなくちゃいけない問題だと思いました。
私は、地震で将君が犠牲になってしまってとてもかわいそうでした。たった一歳半しか生きてなかったけれど、将君は本当に天国へいけたと思います。死んでいった将君のためにも、私たちは震災の恐ろしさを知る必要があると思いました。
言葉にあらわせない思いがいっぱいになりました。自分の大切な人がこの世から消えてしまう・・・そんなこと考えるだけでも涙がでてくるのに、これを書いた将君のお母さんは、会えて一番自分の触れほしくないはずの所をみんなに伝えるということは、とても重要ですばらしい事をしていると思います。もう、こんな辛い別れをしてほしくないです。あと、将君のお母さんは、悪くないと思います。精一杯頑張ったんだから、将君も許してくれると思います。
いつも、一緒にいた人が突然の出来事で亡き人になるという悲惨さが、伝わってきました。将君の事を忘れずに精一杯ゆうちゃんのことをかわいがってやってほしいです。頑張って地震とこれからも向き合ってください。
こんなに辛い想いをして悲しいだろうし、嫌だっただろうし、自分がそうなったら、僕も「死」を認めなかったと思います。だから、共感できることは、いっぱいあるのでがんばってこの山を超えてほしいと思いました。これからも頑張ってほしいです。
今日、この文を読んで、途中で手が震えました。悲しみや苦しみ、悔しさが伝わってきました。この文を書いた時、とても苦しかったと思います。「覚えていない」という言葉が、書かれていました。きっと苦しくてパニックになっていたのだと僕は思いました。とても辛かったでしょうが、この文を書いてくださってありがとうございました。
私は、これを読んで将君は一歳半で亡くなってしまって本当にとてもかわいそうだなと思いました。でも、一番かわいそうだったのは、お母さんでした。これからも、ずっと将君い申しわけないと思い続けないといけないから、ずっと悲しい過去を引きづらないといけないからです。だから、これからも将君の分も頑張ってほしいです。僕は、この文章を読み、地震の恐ろしさを学びました。将君が死んでしまった人の中にはいった事が悲しいです。僕は、幼くして亡くなった将君の分まで行きたいと思います。生きているから勉強できる、友達と遊べる。僕たちは幸せです。
私は、阪神大震災の時に岡山県に住んでいました。そのときの地響きの音は、すごく怖かったです。今でも、その事を覚えています。向こうでは、もっとひどく、こんなことが起こっていたんだと知り、改めて天災の恐ろしさを知りました。
この文章を読んで、僕は、改めて自身の恐ろしさを知りました。僕は地震というものを写真や話でしか聞いた事がありませんでした。この文章を読んでもっと自身に備えたりしたいです。
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将君の話を読んでとても胸が苦しくしくなりました。プリントに書いてあった暗闇の中で生き埋めになったという言葉が一番心に残りました。タンスの下敷きになった将君がどれだけ苦しい想いをしたかわからないけれど、首にできたあざのことを聞くとやはり苦しかったんだなぁと思いました。この話を聞いて本当によかったと思います。
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私は、この話を読んで、将君は必ず生きていると信じ続けて病院で必死に心臓マッサージを質得るところを想像すると涙が出るような思いになりました。また、最後の黒い影とありますが、これからの人生はずっとその影とたたかって生きいていかなければならないと私は思います。その「黒い影」をは、忘れたくても忘れられないとても悲しき気持ちだと思います。私は、将君はお母さんを起こっていないと思います。だって、あんなに将君を必死に生きさせようとしていたから、きっとその「生きさせたい」という気持ちに感謝していると思います。
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私は、自分の家族と照らし合わせて読んでいました。すごく、鳥肌が立って、悲しくなりました。自然の力って、めっちゃ、恐ろしいんだって、あらためて思いさせられました。人の命って、ものすごく大切で、こわれやすいんだとも思いました。
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震度7という大地震で、色々なものが倒れて、すぐ横にいる人でも危ないことがわかった。将君は、早く亡くなってしまったけれど最後まで頑張っていたので、すごかったです。この大地震のことを勉強できてよかったです。この事を忘れずに地震の事について勉強したいです。
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私は、自然と泣けてきました。すごく気持ちがわかります。子供が亡くなるということは、私も将来母親になるので・・・。自分が隣に寝ていたのに「う〜」という声が聞こえてるまで気付かなかったらとても悔しくて悲しいですよね。
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読んで一番のこっていることは、将君が亡くなったことです。地震のせいで一歳半の幼い子供の上に大きなタンスが倒れてきてちょうどタンスの取っ手のところが、将君ののどにあたり亡くなってしまった。そのときに、一緒にいたお母さんは、とても中しかったと思います。もし、僕がその親だとしたら、きっと一緒の気持ちになっていました。今日読んだ話をもとに将来役立てたいです。
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地震の恐ろしさを改めて知りました。ちょうど寝ているときにきたので、よけい怖かったと思います。そして、地震が起きた時のまわりの人々のやさしさ、すごいなと思いました。
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僕は、この文章を読んで、将君のお母さんはすごいと思いました。理由は、もし自分が親だったら子供の死の事をこんなに詳しく書けないと思います。僕は、この文章を読んで将君の分まで行きたいと思いました。
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僕は、この文章を読んで阪神淡路大震災のすごさがあらためてわかった気がします。僕は、この話が本当だと思うと正直びっくりしました。もっと、阪神淡路大震災について色々と知りたいと思いました。
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気がついた時には、暗闇の中、生き埋めで・・・。自分のすぐ隣では、子供がタンスに押しつぶされそうなのに自分は何もできなくて・・・。一生忘れられない事だと思う。私が、もしそんな突然生き埋めになってしまったら、パニック状態になって何も出来ないんじゃないかなと思った。
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僕は、地震の経験がないです。だから、地震の怖さを知りません。だから、将君がすごく苦しくて亡くなっていったんだなと思います。僕は命の大切さを学びました。いつ、地震などが起こるかわからないので、それなりの対策を練っておきたいです。
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私は、精一杯生きようと自分での目標ができました。私は、将君は幸せだと思います。将君のお母さんの愛が、将君にとっての最大の幸せだと思います。苦しいかもしれないけれど、お母さんの笑顔が将君にとっての笑顔だと思いました。
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手記を読ませていただきありがとうございました。私は、将君のお母さんは、すごく心が強いんだなぁーと思いました。私は、「生きる」ということの大切さなどが改めて感じることができました。生きるためには、苦しさ、やさしさ、よろこびなどいいことや悪いことも大切なんだなと思いました。
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今日、僕は2時間目に地震の恐ろしさについてプリント学習をしました。地震は、いつどんなときにくるか分からないので、とても恐ろしいです。プリントにも書いてあったように、目の前では、将君が死んでしまった時の気持ちは、確かに言葉に表せないと思いました。将君は、早くに命を落としてしまったから、将君の分も将君のお母さんには、頑張って長生きしほしいと思いました。
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僕は、この話を聞いてとても胸が苦しくなった。あのお母さんが、なぜプリントにあんな辛い過去を書いたかがわかった。これからは、人の命を大切にして生きていこうと思います。
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この話を読んで、僕は将君がタンスの下敷きになっていることが、分かっているのに助け出すことができないという気持ちが、どれだけ苦しいのか考えただけで、とても悲しくなってきます。このような後悔は、一生亡くなるものではないと思います。でも、将君のためにも明るい人生を過ごしてください。
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これを読んで、私は涙が出ました。子どもがそんな風に亡くなって辛いと思いました。
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僕は、これを読んで将君は、とてもお母さんに感謝していると思います。僕は、地震はとても恐ろしいのだと思いました。
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将君の事をとても残念に思います。もし、生きていれば、僕たちと同じように勉強したり遊んだりしているんだろうと思います。将君がタンスの下敷きになったことは、偶然で、もし、そこにお母さんがいても危なかったと思います。将君は、多分お母さんを助けたんだと僕は思います。
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プリントを読みながら、涙が止まりませんでした。体の中から、何かがこみ上げてきて同時に心は痛く苦しいものを感じました。あの地震でいろんな大切な人が亡くなったりしたということを忘れません。そして、その家族がすごくすごく辛い想いをした事を忘れません。そして、今前向きに生きようとしていることを忘れません。
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僕はこのプリントを読んで一番心に残っている事は、亡くなった将君の胸に手をあて心臓マッサージを一生懸命続けていたことです。お母さんは、将君を助けたいということだけを考えてやっていたけど、医者に止められて、そこをどいてくださいと言われたことは、自分の事のように悲しく思いました。どうして将君の死の事をお母さんは書くようになったかはわからないけれど、お母さんは、自分のような悲しい事を周りの人々にさせたくないと思っていたと僕は思います。今度の修学旅行の時には、まじめに話を聞いて勉強したいです。
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僕は、将君がタンスの下敷きになっていると知ってがっかりしました。しかも屋根までもが、上に乗っかっているのだからショックだったに違いありません。こんなことは、もう、なければいいと思います。

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