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将君のママへ
私は8歳と5歳の息子を持つ母親です。先生が将君への手紙を読んでくださいました。それを聞いて、涙があふれそうになりました。もし自分の息子が・・・。すぐにそう置き換えて考えてしまいました。「かわれるものならかわってあげたい」その気持ち,本当によくわかります。痛いほどよく分かります。でも,私が考えている以上にもっともっとつらい思いをされているのでしょうね。でも,将君は天国でそんなママの気持ちを理解し,見守ってくれているのではないでしょうか。親子の絆「無償の愛」の授業を通して将君のことを知り,家族の想いを知り、子どもを思う親の気持ち,子どもは宝物だと言うことを再認識しました。私も,将君のことは忘れません。これからもがんばってください。 |
(2) |
最後の授業参観ありがとうございました。
地震などの災害について一緒にニュースを見ることはあっても それについて話し合うことはこれまでありませんでした。
授業で写真や母親の手紙など見せていただき, 思わず涙があふれました。
子どもと共に考える良い機会になりました。 |
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先日の授業参観ありがとうございました。
親も子も生命の大切さ,そして,毎日を大事にすごそうと思う きっかけになりました。
元気で一緒に生活できることは当たり前ではないと知りながら, ついつい不満ばかり。考えさせられました。 |
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授業参観を終えて
「親孝行」とは,子が親より先に逝かないこと・・・・ 全ての親子がこうならいいのにと思わずにはいられません。
親になって初めて知る子を想う気持ち,何物にも代え難い唯一の存在です。 自分の命よりも大切な存在を亡くされた将君のお母さんの悲しみは
消えることはないんでしょう。でもつらい現実を受け止め, 残ったご家族と将君の分も生きていってほしいと想います。
そんなお母さんの頑張りはきっと天国から将君も 応援していることでしょう。
いつか天国で将君と会えるまでお母さんご自身の人生を しっかり歩んでいってください。 |
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将君のお話を聞いて,子どもと話をしました。
うちの子は人との別れの場を経験しています。 2年前に私の父が病気でなくなりました。
よく車で買い物につれてってもらいました。 今でのおじいちゃんに会いたいと言っています。
自分に言い聞かせているのか, 「おじいちゃんは空からいつもみててくれているんだよね」
と,言っています。 「将くんもきっと空からみててくれているよ」と言っていました。
まだ命についてのことは難しいようですが,親が子どもを想う気持ちがほんの少し分かってくれたような気がします。また,親は子どもに対して今しかしてあげることが出来ないことも気づかせてもらったような気がしました。 |
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将くんのママへ
先日の授業参観。双子のかわいい写真を見て楽しいお話かと思っていたら・・・・・
お母さんが将君へおくった手紙を城内先生が読み始め,将くんへの深い愛。お母さんの気持ち,想いにあふれ出そうになる涙をぐっとこらえて聞いていました。
私も同じ気持ちです。 何があっても,勉強が出来なくても,生きていてくれるそれだけで幸せなんだ。生きているからこそ,いろいろ悩んだり,心配したり出来ることが幸せなんだと思いました。
主人と私と子どもで家族の絆を大切にし,子どもを見守っていきたいと思います。
いつも私の気持ちが沈んでいるとき,先生にたくさんのパワー,元気をもらいます。今回の授業で何が大切なのか,考えることが出来て
良かったです。 「よし!」と心の中で叫び,元気になりました。 新たな気持ちで明るく生きていこうと思います。
ありがとうございました。
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