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私のお勧めの本 】 |
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『ゆうへ〜生きていてくれてありがとう』
著者 たかいちづ
出版社 ディスカヴァートゥエンティワン
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「ママ、地震のときにしょうくんとゆうちゃん、どっちが死んだらよかった?」
そのことばをきいたとき、ママは…。阪神大震災で息子を失った母から、きょうだいを失った娘へ。9年間の思いを綴った感動のドキュメンタリー。
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『彩花が おしえてくれた幸福』
著者 山下京子 東 晋平
出版社 ポプラ社
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「酒鬼薔薇事件」で娘を亡くし、その後、乳ガンを発病。母として多くのものを失いつつも、なおそこにある「幸せ」とは?
被害者の兄の軌跡を追った東晋平のエッセイも併録。
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『彩花へ―「生きる力」をありがとう』
著者 山下京子
出版社 河出文庫
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人間は愚かで悪い。でも、それ以上に人間は素晴らしい。命の輝きと尊さを、我が子は死を通して教えてくれた。神戸『少年事件』で逝った山下彩花ちゃん。母が初めて綴った、生と死の感動の真実。
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『あなたがいてくれるから―彩花へ、ふたたび』
著者 山下京子
出版社 河出文庫
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神戸「少年事件」で最愛の娘・彩花ちゃんを失った著者が、娘との思い出や、普遍的な意味での「生と死」について事件を経て考えたところを綴る。絶望から希望をどうつむぎだすか。生きる勇気を伝える一冊。
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『空へ この悲しみを繰り返さないために
〜遺族たちの三六五〇日 』
著者 名古屋空港中華航空機事故遺族会
出版社 |
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『百合―亡き人の居場所、希望のありか』
著者 河村 直哉, 中北幸家族
出版社 国際通信社
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あわただしい生者の社会のどこに、いわれなく死んだ人たちの居場所があるのか。生者は死者にどんな態度をとることができるのか。阪神・淡路大震災で逝った十四歳の少女の家族や友人の語りを軸に、死者の居場所を問う。
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1995年1月、佐野由美、19歳、大阪芸術大学美術科1回生。彼女にとって描くことは日常であり、生まれ育った神戸市長田で遭遇した阪神大震災は非日常だった。ふたつの融合から生まれたこの「イラスト日記」には、生きること、暮らすことの再発見を通して体験された驚きや悲しみ、喜びが溢れている。著者の抱く町への想いは、やがて私たちの胸の内にも、それぞれの町への想いを呼び覚ます。
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『パタンの空より―ネパール滞在日記』
著者 佐野 由美
出版社 シーズプランニング
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1998年3月に大学を卒業。同年4月にNGOの長期先生派遣事業に参加し、小学校教師としてネパール・パタンにて1年間滞在。彼女がネパール滞在中の1年間に記した多くのスケッチブックには、膨大な文章と絵で綴られた、彼女らしい「絵日記」が綴られています。ラリット小学校での子どもたちとの出会い、ネパールの環境や価値観に苦悩する日々、自然や文化に感動する日々、差別とは何か、優しさとは何か、などが彼女の言葉と絵で表現されています。佐野さんは帰国直前に交通事故で亡くなってしまいます。ネパールへ出発する前から彼女が望んでいた帰国後の「ネパール滞在日記」を出版。
この本が佐野さんを多くの人の心に残すことになるでしょう。 |
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『虹とひまわりの娘』
著者 本郷 由美子
出版社 講談社
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附属池田小事件の悲しみと向きあって。
大阪教育大附属池田小を、突然襲ったあの事件から2年目の夏。凶刃に倒れた2年生の女の子のお母さんが、手記を書きました。とても悲しいけれど、涙なしには読めないけれど、とても優しい、とても激しい、愛の手記です。
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『はるかのひまわり』
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著者 加藤いつか
出版社 ふきのとう書房
見る人に生きる希望と勇気を与えてくれる「はるかのひまわり」。でも,はるかさんの姉,加藤いつかさんがひまわりを植える活動に加わることができるようになるまでに7年もの年月が流れていました。不登校,ひきこもり,自傷行為等々,自分の進むべき方向を見つけるまでの苦闘は,想像をはるかに超える壮絶なものでした。地震が奪ったものの大きさに驚く一方,「はるかのひまわり」をきっかけに出会った方々との交流を通して,少しずつ自分を見つけていくいつかさんの姿に胸が熱くなります。
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