1歳半で阪神大震災で天国へ旅立った息子と生きていてくれた娘のために
 

【 命 】
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お空にいる天使達のお部屋

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愛美ちゃん(あみちゃん) / えみママ
はじめまして☆愛美(あみ)ちゃんです☆ 本当のお誕生日は2000年1月1日だったけど、 毎日お話してくれる大好きなママが苦しんでるのを見て まだまだ小さい体で頑張って、1999年9月6日に お外に出たんだよ。たくさんの機械が体にテープでくっ付けられても 愛美ちゃんは頑張りやさんだったんだ。 天使になった今は、天国でたくさんのお友達と 毎日楽しく遊んでるよ! やさしい、じいじやばあばもいるし。 パパやママからミルクとかおやつも届くし。 愛美ちゃんはいつでも、大好きなパパやママの事見てるからね☆
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薫ちゃん(かおるちゃん) / マーチさん
初めての妊娠、とても嬉しかった〜♪ お腹に、私の赤ちゃんがいるんだあ。 み〜んな、たのしみにしてるから、元気に生まれて来るんだよ。 ちょっぴり、ぽこっとしたお腹をなでて、思ったものでした。  そして、流産。  薫を失った辛さも一生忘れられません。  2度目のソウハの手術の時、点滴が上手く入らなくて、 私は、しゃっくりをあげて泣いてしまいました。 お医者さんが、手をぎゅうっと握り締めて、 「今度は絶対に失敗しない、ごめん!!」と謝ってくれた…  同時に妊娠した友達が2人います。 いまだに、その子達を見ると、思い出します。

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和ちゃん(かずちゃん) / マーチさん
今日は、和(かず)ちゃんです。(性別?) 私の2人目の子です。 初期の流産で、亡くなりました。 今度こそ、と思って、期待してたのに・… ショックでした。 この子は、特に、他の子達の陰に隠れて、 話題に上る事がありません。 紹介できる場を与えてくれて、ありがとうね♪
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光ちゃん(ひかりちゃん) / マーチさん
子宮外妊娠で亡くなってしまった、私の4番目の子、3人目の天使です。この子は、もしかしたら、生きていく力があった子かもしれません。生きながら、取り除かれてしまった光には、特に、不憫さを感じます。この子の心臓が光って見えた・…その命の輝きは、脳裏に焼き付いています。。
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望ちゃん(のぞみちゃん) / マーチさん
のぞみ(望)ちゃん 7ヶ月で死産になってしまった待望の息子です。 望が、まさか、死んでしまうなんてことは、 全く考えていませんでした。 心臓の動いてないエコーを見ていても、 お医者さんが何人も集まってきても、 はっきりと聞くまでは、理解できませんでした。 いいえ、今でも、私は、理解していないのです。
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生ちゃん(いくちゃん) / マーチさん
今度こそ、生まれて生きてほしい、と思ったのに 妊娠初期に流産してしまいました。 小さい小さい、いくちゃん、 本当に、一瞬、私の体をかすめ、天国へ行ってしまいました。 子どもを亡くす、ということは、何度経験しても、辛いものです。
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亮くん(りょうくん) / ともさん (亮くんのママのお友達)
将くん、優ちゃんと同じ幼稚園を卒園した亮君は、赤ちゃんの頃にかかった川崎病の重い後遺症が心臓に残ってしまいました。 中学2年の時、急性心不全をおこし亮君の心臓は停止し、補助人工心臓をつけました。 亮君が元気になるには、もはや、心臓移植しかその治療法がありませんでした。 亮君のご両親の友人で「りょうくんを救う会」を作り、短期間の間に1億4000万円という多くの善意が寄せられ、亮君は渡米、念願の移植手術を受けました。 でも、いただいたハートが2日後に停止し、亮君は再び、今度はアメリカ製の補助人工心臓をつけることを余儀なくされました。 それから1ヶ月間、亮君は元気になって神戸の家に帰ることを願って、苦しい治療、手術を繰り返し受けました。 しかし、感染症により、14才と8ヶ月で短い生涯を終えました。 亮君は、運動は制限されていたものの、とっても勉強ができて、お馬さんが大好きなお兄ちゃんでした。 お空の上で、きっと、みんなをリードして、遊んでくれている事と思います。
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こーちゃん / おかちゃん
本当なら上の子と2歳違いの妹になるはずだった、こーちゃん。 つわりが少しきついのと、途中で出血が少しあっただけで 妊娠7ヶ月までは近所の病院で、順調ですと言われ続けていたのに 脳みそと頭の骨がなかったなんて。。。 でも羊水ってすごいよね。頭が裸でも、元気に生きていけるの。 母ちゃんのおなかもポコポコけってくれたね。 んー、でもすこーし蹴るのに元気がなかったかもしれないね。 気付いてあげられなかったオマヌケな母ちゃんを許してね。 予定日は平成11年の7月でしたが、4月16日に中絶の手術をしました。こーちゃん、お母さんを許してください。 だめだ、画面がかすむ。ただ私は謝ることしかできません。 私はどうしたらよかったのかな。 やっぱりこーちゃんが出たくなるまで待ってあげるべきだったのかな。ごめんなさい・・・。
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さんちゃん / おかちゃん
こーちゃんが亡くなって半年余り後に妊娠。 つわりがとてもきつくて、食べた物が全部出ていってしまい、母ちゃんは3キロやせてしまいました。やがてつわりがおさまって、やれやれ有り難いと思ったら、赤ちゃんはおなかの中で死んでいたのです。9週間の命でした。3人目の子供なので、さんちゃんという愛称で呼ぶことにしました。こーちゃんのことを想ってあげる期間が短かったばかりに、こーちゃんがやきもちを焼いて、さんちゃんをお空に連れていってしまったんじゃないかと、今でも思えてなりません。
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まーくん / こまきさん
まーくんは妊娠22週で天使になりました。 私の子宮口が開いてしまったのが原因でした。 もし、そんな事がなければ、まーくんは元気に産まれて 来ただろうに・・・そう考えると、自責の念に押し潰されます・・。 とっても元気な男の子でした。 エコーで見た、指を吸いながら、手の平をパーにしてヒラヒラと 動かしていた姿、忘れられません・・。かわいかった。 ちっちゃいちっちゃいまーくんですが、みんなと仲良く、元気に 遊びまわってくれてる事でしょうね・・・(^-^)

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