昨日、おとといといろんな人と話しました。みんな、本当に大きなものを抱えながらも自分がすべき事を求めて今を生きようとしている姿をみて、みんなの強さを感じました

でも、その強さは、始めからあった強さではなく究極の悲しみを知っているからこそ持つ事ができた強さなのかもしれません。

でも、その強さが全てではない事を自分自身も一緒にいる仲間もわかっている。再び、悲しみのどん底に落ちるかもしれないという思いを抱えながら毎日を生きている私。

そんな自分さえも受け入れてもらえるような場所があればいいなって思っています。

そして、大切な人を亡くした子供たちについていろんなことを考えた2日間でもありました。子供たちの心は、私たち親には見えません。でも、どうにかして、その心の痛みをしってその痛みを少しでも少なくしてあげたいと心から思っています。

人の心は、その人にしかわからない・・・時として、自分自身でも自分自身が見えないときがあります。子供の心を理解してあげたいと言葉でいうのは簡単かもしれない。でも、実際は不可能な事を望んでいるのかもしれないと思う今日この頃です。

いろんな立場の人があつまって色んな視点で感じたことを話していけたらいいと思っています。

「ねぇ、ねぇ、これって空回りしてる？」そんな不安を抱えながら、でも頑張って考えていくしかないよね。

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今日、HPを始めてみたという方からメールをいただきました。その方は、つわりがひどく、母親になる喜びさえも感じる余裕がなくなっていたということです。でも、うちのホームページを見て、「なんとしても神様が授けてくれたかけがえのないこの命を大切に育てたい」と感じてくださったようです。

その方が、将君にメッセージを送ってくださいました。

『私の胸にもあなたの存在が刻まれました。今後もあなたの短いけれど輝かしい命の意義が多くの人々の心に刻まれ続けるでしょう』

ありがとうございました。

忙しくて更新できていない、このホームページ。このまま、開店休業状態でいることが自分で許せなくてホームページをしばらくお休みしたいと考えていた今日この頃でした。そのことを先日ある友達に相談しました。

彼女は、「このホームページをひそかに見て、たくさん力をもらっている人がいると思うから、閉めないで・・・何も更新しなくてもいいから」といってくれました。

今日、このメールをいただいて、逆に本当に勇気づけられました。将君の死を伝えることで元気になってくれる人がいるということ、将君が天国へ旅立ってからも何かを伝え続けてくれているのかもしれないと思うととってもうれしかった。どうもありがとう。

今日は、私が参加させていただいている「1.17希望の灯り（HANDS）」が主催している『震災モニュメント交流ウォーク』に参加してきました。場所は、兵庫県の長田区と兵庫区周辺。そこで、いろんな方達とお話させていただきました。新しい出会いもたくさんありました。HANDSに参加させていただいて今まで自分の中だけでまとめられずにいた想いをなにか形にできそうな気がしています。

出会いも、ちょっとした一言から始まるものだなって、あたらめて感じた私です。SMAP担当さん（勝手に名前をつけてしまいました）との出会いと阪神タイガースファンの方との出会い・・・。東京で震災の事を伝え続けようとしていらっしゃる方との出会い。

もっともっと、皆さんとお話したかったという思いで一杯です。涙を流しながら笑ったり馬鹿な事もいえるそんな場所、なかなかないですよね。それができる場所ができたようでとってもうれしいです。

そろそろ寝なくちゃ・・・
明日から、子供のラジオ体操が始まります。地区の役員をしているので毎朝、早起きをしてラジオ体操会場に行かなければなりません。6時前には起きないといけないので。

今日は、またまた夜遅くまでお友達と会って色んなお話をしていました。結局、家にたどり着いたのは日にちが変わってから・・・
夜中の神戸に出かけたのは何年ぶりでしょう。あんな時間まで遊んでいたことはなかったかもしれない・・・。

色んな話をしました。色んなことを考えました。素敵な仲間ができたって心から思えるそんな時間でした。これからも、今まで以上に色んなこと考えながら一緒に歩いて行けるといいね(o＾-')b

予約していた4時間半。結構時間があると思ったらあっという間に時間が過ぎて結局、5時間以上そのお店にいました。ややこしい事たくさんいってお店の人を困らせてしまいました。ごめんなさい。

ビーナスの会とメソメソ隊、今後も大切にしたいと思っています。で、次はいつどこへ行く？
今度は、朝から集まりますかぁ（笑）それでも時間足りないかもしれないね

昨日、テレビで「火垂の墓」をやっていた。途中から気がついて家族で見はじめたけれど、あまりに辛くなって途中から見ることができなくなった。理由は、せつこちゃんとゆうちゃんを重ねてしまったから・・・

今朝の朝刊に、付属池田小学校事件で亡くなった女の子のお父さんの想いがその時被害にあった8人の子供たちの顔写真紹介と共にされていました。被害にあったのはゆうちゃんと同じ年の子供たち・・・。辛すぎる事件でこれ以上のコメントを軽々しく書こうと思わないけれど、私に色んなことを考えさせるそんな記事でした。

癒す・・・
癒される・・・　　

笑顔・・・
二人がまだまだ生まれて間もない頃、育児がとっても大変だった時、二人の笑顔を見ると癒された。育児の苦労が飛んでいった。

生まれて間もない赤ちゃんでもできる「笑顔」がでないことがある。顔は笑っているけど心の中では笑えない、それほど辛い時があった。あれから8年半以上が過ぎ、心から笑えるようになった。いつからだろう、心から笑えるようになった自分に気がついたときに、そんな自分を見て落ち込まなくなったのは・・・

どうやって、悲しみのどん底から歩いてきたんだろう・・・
「このときのこれが」というのはないのかもしれない。毎日の生活の色んなことで考えて頑張って失敗して泣いて・・・、そんなことを繰り返しているうちに今の自分が出来上がってきたんだと思う。

悲しみの真っ只中にいた時、そこから脱しようとは思わなかった。将君の死を考えた時、脱する事がいけないことだと思っていた。私は悲しみの中で苦しんで生きていかないといけない、そう思っていた。そうして生きていることが、苦しい思いをしてひとりで天国へ行ってしまった将君の悲しみ苦しみを償うためだと思っていた。だから、どんどん自分を自分で追い詰めてきた。

そんな自分だったのに、いつの頃から笑顔を意識しようと思い始めた。最初は、ゆうちゃんのため・・・。すごく無理して作った笑顔だった。笑ってしまった自分を責めて泣いてた。だけど、幼いゆうちゃんはそんなママの笑顔でさえ喜んでくれた。それまでのママは、作った笑顔さえゆうちゃんに見せていなかったのかもしれない。そして、ゆうちゃんの笑顔も増えていった。そして、そんなゆうちゃんの笑顔をみてまた笑顔でいたいと思えた。

今日、ゆうちゃんが、鉛筆を持ったまま床に落ちていた紙の上を歩いてこけた。あっという間の出来事だった。

両膝を強打して骨が折れたかと思った。それよりもシャーペンを持っていた手が心臓の下にあったとわかった時、私はパニックになった。

「心臓に刺さっていたかもしれない・・・」そう思ったら、痛いと大泣きしているゆうちゃんを抱えたまま、ゆうちゃんを怒っていた。

「シャーペンもってこけたら心臓に刺さって死んだかもしれないんだよ！！！」ゆうちゃんは、ママのその怒り方の異常さにいたいと泣くこともできず固まっていた。怒っているうちに涙がでてきた。

「本当に刺さっていたら・・・」そう思ったら本当に本当に怖かった。そして、そうならなかったことを思うと涙が出てきた。「死んでいたんだよ！死んでいたんだよ！・・・」それだけを叫んでいた・・・。

ゆうちゃんには、死んでほしくない。それを考えると怖くなるので考えないようにして生きてるけれど、今日みたいなことがあると一瞬にパニックになってしまう私。ゆうちゃんもびっくりしただろうな・・・（反省・・・）。


今日の一言・・・
私の心から消えてほしい記憶がある。
消えたら、もう少し前に進めるのになぁ・・・、もっと笑えるのにな・・・

昨日、久々に学生時代の友達と会ってきた。夕方から集まって解散は10時半・・・(^^;;;　何年か前に、スーパーや近くのグランドなどでばったり会ったきり、会ってなかったみんな。。
遠くからわざわざ来てくれた友達や実家に帰ってきて会えた友達。すぐ近くに住んでいながらなかなか会えないでいた友達・・・。

みんなそれぞれの○年間を過ごして生きているんだよね。まだ、子供が小さくてなかなかゆっくりと会う時間もないけれど（昨日は十分ゆっくりしたけど(^^ゞ）いつまでも友達でいられるっていいなって思った。
また、会えるといいね。次、集まる時にもさそってね

今日は、いろんな友達と電話で色んなこといっぱい話した気がする。人と人との出会いって不思議だよね。その時であったから仲良くなれたって思う人もたくさんいる。いい出会いをするタイミングってあるのかもしれない。いい出会いって思っていたけどそうでもなかったり、逆に最初はそれほど印象深い出会いでなくてもくても付き合っているうちにその人のいい部分がたくさん見えてきたりして何でも話せる友達になったり・・・

うーん・・・。書きたいことたくさんあるんだけど、どう言葉にしていいかわからない。

やりたいこと、やらないといけないことたくさんありすぎてなにから手をつけようか悩んでいます。一番やりたいことは家の大掃除・・・。掃除というよりも物を捨てて家の中をすっきりさせたい

土曜日には、またまたみんなで夜、お食事会に行きます。普段ゆっくり話せない人ばかりなのですごく楽しみです。

夏休みもあと10日ほど・・・
毎年思うこと、夏休み前に立てた計画通りには予定は進まないってこと・・・
昼間は、ほとんど親子二人で過ごしている我が家。こんな時将君がいたらどんなかなって考える。

よく、「夏休みは兄弟げんかがひどくて早く学校始まらないかなぁ」という声はよく聞くけれど、うらやましい言葉です。

今年は、雨の日が多かったけれど、久しぶりに晴れて暑くて倒れそうという一日だったので、ゆうちゃんのお友達と一緒にバーベキューをして川遊びに行って来ました。

子供たちは頭から足の先までビショビショになって遊びました。子供たちが叫んでた「ゆうちゃんのママ〜！耳に水が入ったぁ〜！」あんまり綺麗な川じゃないんだよね…(^^;;;　ごめんなさいm(__)m、みんなのママたち・・・何度も止めたんだけど…（汗）まあ、こんな経験大人になるにつれてなかなかできないけれどね・・・

家に帰ってきて子供たちはいっしょにお風呂に入って遊びの続き。久々に仲のよいお友達と一緒に遊んでゆうちゃんも楽しそうだった。

今日はゆうちゃんとSMAPのコンサート行ってきました。いつもながら思います。親子席ってうらやましい・・・。

SMAPのコンサート行ってきましたv(^o^)　なんと3時間45分のコンサート。モーニング娘のチケットが2時間ほどで8000円以上もする。それに対してSMAPは、3時間45分で6500円･･･かなりお得　v(^o^)　十分楽しんできました。

当日は、12時に友達と大阪で待ち合わせてカラオケで楽しんでからのコンサート♪みんな思いっきりSMAPにはまっていて、かなり圧倒されてしまいました。みんなSMAPを追いかけて全国のコンサートに行っているみたいでびっくりです。

大阪だけで5回公演･･･。それでもチケットがとれなかった人がたくさんいるのでびっくり・・・(>_<)　それよりもあのコンサートを5日間連続でするSMAPメンバーの体力にもびっくりです。私は、今年は2回行ってきます。そうやって何度も行く人がいるからいけない人がでてくるんだろうなとおもいつつやっぱり2回は行きたいな(^o^)　大阪ラストの日に行くけれどみんな疲れてないかなぁ・・・ちょっと心配です。

普段色んなことを考えていることと全く違う時間を久しぶりに過ごして現実から遠ざかっています。コンサートが終わったらそろそろ現実の世界に戻らなくちゃね（笑）
したい事やらないといけない事たくさんあるから･･･。

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そうそう、私がSMAPに興じている間に阪神は4連敗････(T.T)
今年こそは優勝！と祝勝会へ向けての心の準備を始めたところなのにな。もう少し見守っていこうと思っています。

そういえば、85年の優勝の時に発売された雑誌の特集号、ココに引っ越ししてくる時に捨ててしまったかもしれない･･･

あの時は、結婚する前でまだ仕事をしていたので、仕事帰りに阪神ファンが集まるお店に行って、テレビで野球を見ながらみんなで「六甲おろし」を大合唱していたな。今でもみんなそんな生活してるんだろうな。

甲子園にきたいけれどなかなかチケットが取れない・・・。子連れで朝から並んで、また夜、観戦するのってちょっときついかも(^^;;;　
でも、甲子園で六甲おろしを聞きた〜〜い！！だれかチケット譲って♪

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今日、私が参加している「1.17希望の灯り」の通信の発送のお手伝いをゆうちゃんとやっているときに、


ゆうちゃんが言った・・・

『ママ、堀内さん（「1･17希望の灯り」の代表で俳優の堀内正美さん）とは、しょうくんが死んでなかったら会ってなかったんだよね･･･』

・・・・・

『確かにそうだよねぇ・・・』

その言葉の後が出てこなかった。堀内さんだけでなく今の「１．１７希望の灯り」で出会ったみんなとの出会いも今の私にとってすごく大切だと思っている、でも、だからといって今を作っている「しょうくんの死」がよかったとも思っていない。

もう、「しょうくんの死」は、ぜったいに変えることができないのだから、頑張っている『今』はこれでいいのかもしれない。

家で、私の手伝いをして通信を封筒に入れたり切手を貼ったりしてくれているゆうちゃん・・・、ボランティアの話をしたりしながら普段できない話をしながら二人で作業をしていた。

夏休みだからこそできる何かがあるといいなと思った。ボランティアって言うほどたいした事はできないかもしれないけれど、何かママと一緒にお手伝いできる事が見つかるといいなぁ(^o^)

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今日は、一年に一回のゆうちゃんの検査日。3歳の頃からかなりの頭痛持ちのゆうちゃんは、その頃からＭＲＩの検査を一年に1回している。検査では特に頭痛を作っている原因も見つからない。疲れだったり精神的なものだったり･･･。様子を見ているとだんだんどんな時に頭痛が起こるかわかってくる。でも、それは頭痛の回数からしたらほん一部。


一番の原因は、私が怒り過ぎ････(^^;;;　かも？

結構盛りだくさんの日記になりました（笑）。

今のTOPのMIDIは、『BELIEVE』。こんな風にいえる仲間がいたらいいなって思う。元気なときだけじゃなく、傷ついたり弱っている時もそばにいてくれる仲間・・・。

今までの苦しみや悲しみが、喜びに変わる日が来るのかな？100％そう思える日が来るとは思わないけれど、頑張って生きているっていえるそんな毎日を過ごしたいな。


最近、友達の事で色々考えてる。友達を信じ続けたいとずっと思ってきた。今でもその気持ちは変わっていない。だけどもいつまで信じていたらいいの？って思ってしまうこともあるんだよね。

自分の感覚では、理解しきれない考えの人がいる。それはそれでいい。自分と一緒でいなければならないとも思っていないし、無理に相手に合わせて生きて行こうとも思っていないから。

私が生きてきた○年間の間に、いったいどれぐらいの人とであったんだろう。大学までは、毎年色んな出会いがあった、結婚して子供が生まれると子供を通じての出会いもたくさんあった。

学生時代までの出会いと違って、子供のお友達のお母さん達って、自分で選べるわけじゃないんだよね。でも、その中でも自分と気の会う友達をつくってランチに行ったりお買い物に行ったり・・・

そして、思う、将君がいたら出会った人たち・・・いったいどんな人とであってどんな友達がいたんだろう。

阪神大震災後、HPを通じてであった友達を含め、将君を亡くす事で出会ったたくさんの友達。将君が生きていれば出会う可能性がほとんどなかった友達・・・。

でも、ある意味、その友達との出会いも将君がこの世に存在していた証かもしれないなって思っている。

将君の死によってであった友達のことを考えるとちょっと複雑だったりするけれど、今はその出会いを喜びたいな。これから生きていくうえできっときっと大切な友達となる人たちとの出会い。


これから先、「BELIEVE」の歌詞の様に扉を開けたらきっと何かが見つかると信じていたいな・・・

ん・・・、なんかよくわからない日記。この前向きな気持ち、いつまで続くかわからないけれど、その時その時の出会いを大切にして自分の中にしっかりととどめておきたいな。過去の色んな思いを捨てる事は今すぐにはできないけれど、きっときっと綺麗さっぱりと捨てたいと思っている。その時に得た大切な事だけを残してね(^o^)

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ＢＥＬＩＥＶＥ

（ＮＨＫ　生きもの地球紀行　エンディングテーマ）
作詞・作曲　杉本竜一

１．たとえば君が　傷ついて
　　くじけそうに　なった時は
　　かならずぼくが　そばにいて
　　ささえてあげるよ　その肩を
　　　世界中の　希望をのせて
　　　この地球は　まわってる
　　　いま未来の　扉を開けるとき
　　　悲しみや　苦しみが
　　　いつの日か　喜びに変わるだろう
　　　アイ　ビリーブ　イン　フューチャー
　　　信じてる

２．もしも誰かが　君のそばで
　　泣き出しそうに　なった時は
　　だまって腕を　とりながら
　　いっしょに歩いて　くれるよね
　　　世界中の　やさしさで
　　　この地球を　つつみたい
　　　いま率直な　気持ちになれるなら
　　　憧れや　愛しさが
　　　大空に　はじけて耀（ひか）るだろう
　　　アイ　ビリーブ　イン　フューチャー
　　　信じてる

　　　今未来の　扉を開けるとき
　　　アイ　ビリーブ　イン　フューチャー
　　　信じてる