1歳半で阪神大震災で天国へ旅立った息子と生きていてくれた娘のために


この13年間、私の回りにいてくれた 全ての人へ  たくさんの 感謝を込めて

1995年1月17日 午前5時46分に起こった阪神淡路大震災で 私たちの息子は、1年6ヶ月の人生を終えました。息子を失った悲しみは私達が生きている限り決して消えることはありません。わずか1歳半で旅立ってしまった息子 息子の命をこれからも輝けるものにするために私達は息子のことを伝え続けます。そして、あの時、生きていてくれて絶望から再び生きる喜びを与えてくれた娘に心から感謝し娘のために今ある命を大切にして生きていきます。

2011年3月11日 東北関東を襲った大地震

地震や津波により 多くの方が被害を受けました

たくさんの方が天国へ旅立ち 今もなお 消息がわからない方々がたくさんいらっしゃいます

一人でも多くの方が無事でいらっしゃることを心から願っています

 

あの日の自分を想い出し 現在 大切な人を失った人

安否がわからずにいる方のお気持ちを考えると ただただ心が痛みます

 

辛い辛い想いをされている方々の心に

いつの日にか 小さな光が差し込む日が必ず訪れることを

心からお祈りしています

 

天国へ旅立たれたすべての方たちの御冥福をお祈りいたします

 

2011年 3月 18日

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