2004年・・・
10年前のあの日の私を
思い出さずにはいられないたくさんの災害や事件
幼い子どもたちを含む多くの命が
天国へ旅立ちました
悲しみに埋もれていたあのころの私
今、こうやって元気に笑えるようになった私
よくここまでがんばってきたよね
でも、辛いこと悲しいこと悔しいことを
決して消えたわけじゃない
色んな場面で楽しそうにしている人たちと出会った時
その様子を覚めた目で見ている私がいる
どうしてしょうくんだけが・・・
きっとその思いは、一生消えることはないと思う
写真の中のしょうくんの笑顔と
私たち家族の笑顔
その笑顔があるから、そんな悲しい気持ちとも
上手に付き合っていかなくちゃと
思えるのかもしれない
言葉で伝えきれないたくさんの想いを
共有できる友達に出会えたこと
とってもとっても感謝しています
2005年・・・・
辛く悲しい思いをする人が一人でも少なくなることを祈って
2004年12月31日
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