1歳半で阪神大震災で天国へ旅立った息子と生きていてくれた娘のために



SINCE 2000.01.17

息子を失った悲しみは私達が生きている限り決して消えることはありません。わずか1歳半で旅立ってしまった息子 息子の命をこれからも輝けるものにするために私達は息子のこと、そして、命がいかに大切であることを考えるきっかけを伝えていければと思います。 そしてあの時、生きていてくれて絶望から再び生きる喜びを与えてくれた娘に心から感謝し娘のために今ある命を大切にして生きていきます。

 

 



あの日から、いろんな事を経験して

人の温かさを感じられるようになった

悲しみのどん底にいた私のそばにいてくれたみんな

私に再び笑うことの楽しさを思い出させてくれたみんな

ほんとうにありがとうね

 

そして、思う・・・

 

今、私は、みんなのために

心が温かくなったり 頑張ろうと思えるような

存在でいられているかな?

 

お互いに、いろんな事を抱えながら

それでも、ひとりぼっちと感じるこがない

存在でいられるといいね

2004年12月12日

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阪神大震災から

学校の授業で使ってくださったみなさんから
感想をいただきました。




 


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