1歳半で阪神大震災で天国へ旅立った息子と生きていてくれた娘のために



SINCE 2000.01.17


息子を失った悲しみは私達が生きている限り決して消えることはありません。わずか1歳半で旅立ってしまった息子 息子の命をこれからも輝けるものにするために私達は息子のこと、命の大切さを伝えていきたいと思います。 そしてあの時、生きていてくれて絶望から再び生きる喜びを与えてくれた娘に心から感謝し娘のために今ある命を大切にして生きていきます。

 

 

 

阪神淡路大震災から9年が経ちました

あの時、震災によって被害を受けた方 受けなかった方・・・
大切な人を亡くした方 亡くさなかった方・・・
家を失った方 失わなかった方・・・
仕事を失った方 失わなかった方・・・

9年経った今、それぞれの方たちにとって
阪神淡路大震災はどんな位置にあるのでしょうか

それぞれの立場で、この9年間を
できる限りに一生懸命生きてこられたことでしょう

その人たちの一生懸命生きてきた道は
その人にしかわかりません

たとえ、いまだに悲しみの中から歩き出すことが
できない人がいたとしても それを非難することはできません

その人の苦しみ悲しみ辛さ、そしてこの9年の頑張りのすべてを
私は知らないのだから。。。

その人その人のペースで歩き出せるそんな日がくることを
心から祈っています

2004年1月17日

阪神大震災から


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MIDI by しあわせ運べるように / 作詞・作曲 臼井 真


承諾番号 J040410604




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