阪神大震災で天国へ旅立った息子と
私達を支えてくれている娘のために…
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1993年7月
我が家に男の子と女の子の双子の
兄弟が生まれました。
将君は1995年1月17日午前5時46分に、
阪神大震災で1歳半で天国へ旅立ってしまいました。
私たちは、このホームページを通して
亡くなった息子がこの世に生まれて
生きていたという証と
そして、生きていてくれた娘への
パパとママの感謝の気持ちと愛情を
伝え残していきたいと思います。
悲しみから、歩き出す事ができないと思っていた あの日から、8年が過ぎました。 悲しみのために、ばらばらになった私たち家族でした。 ひとつひとつ ジグソーパズルをはめ込むように それぞれが歩いてきました。 たくさんのピースの中からぴったりと合うピースを見つけるのは 簡単な事ではありませんでした。 たくさん苦しんできました、たくさん悲しんできました、 たくさん泣いてきました。 でも、その中で、沢山の笑顔と 楽しみと生きる希望を探す事ができました。 ここは、そんな私たち家族のホームページです。 今まで悲しみを抱えながらも沢山頑張ってきました。 これからも、悲しみは決して消えないけれど お空で頑張っている息子のためにも、 私たちのそばで力を与え続けてくれている娘のためにも これからも、苦しんだり頑張ったりしながら すこしでも素敵な人生を送れるように みんなの力をあわせてジグソーパズルを 完成させる日を夢見て 頑張って行きたいと思います。 私を支ええくれた、主人と子供たち そして 私たち家族を支えてきてくださったすべての方に 沢山の感謝を込めて・・・ 2003.1.17 |